ブーヘンワルト(その他表記)Buchenwald

改訂新版 世界大百科事典 「ブーヘンワルト」の意味・わかりやすい解説

ブーヘンワルト
Buchenwald

ナチスが設けた強制収容所の一つ。ドイツ中部の都市ワイマール近郊に1937年3月に開設初めファシズムに反対するドイツ人を連行,収容する施設であったが,第2次大戦期に入ると,ソ連軍の捕虜を含む多数の外国人も収容された。解放されるまでの8年間の収容者数は約24万,国籍数は32に上り,非人間的待遇飢餓,耐えがたい労働のため,約5万6000人が命を奪われた。E.テールマンもその一人である。
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関連語 英人

世界大百科事典(旧版)内のブーヘンワルトの言及

【ワイマール】より

…しかしこれはワイマール連合右派の武力により鎮圧され,またワイマール連合自体も33年ヒトラーが政権を取ってからはナチスに弾圧された。37年,北郊にブーヘンワルトBuchenwaldの強制収容所がつくられ,多くの戦争犠牲者を出したが,戦後はドイツ民主共和国(東ドイツ)の文化都市として再建された。【進藤 牧郎】。…

【ワイマール】より

…しかしこれはワイマール連合右派の武力により鎮圧され,またワイマール連合自体も33年ヒトラーが政権を取ってからはナチスに弾圧された。37年,北郊にブーヘンワルトBuchenwaldの強制収容所がつくられ,多くの戦争犠牲者を出したが,戦後はドイツ民主共和国(東ドイツ)の文化都市として再建された。【進藤 牧郎】。…

※「ブーヘンワルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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