ブーボー=ブラン反応(読み)ブーボーブランはんのう(その他表記)Bouveault-Blanc reaction

改訂新版 世界大百科事典 「ブーボー=ブラン反応」の意味・わかりやすい解説

ブーボー=ブラン反応 (ブーボーブランはんのう)
Bouveault-Blanc reaction

還元反応一種で,アルコール合成のための人名反応一つ(1903)。カルボン酸エステル金属ナトリウムとアルコールを作用させると,エステルは還元されてアルコールとなる(式(1))。

アルコールR3OHとしてt-ブチルアルコールを用いると収率がよい。脂肪酸アミドも同様の条件下で還元され,アミンを与える。この反応はテトラヒドロアルミン酸リチウムLiAlH4によるエステルやアミドの還元に相当する。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 友田

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む