プカンバル(その他表記)Pekanbaru

デジタル大辞泉 「プカンバル」の意味・読み・例文・類語

プカンバル(Pekanbaru)

インドネシア、スマトラ島中部の都市リアウ州州都マラッカ海峡に注ぐシアク川沿いに位置し、河港をもつ。古くから水上交易が行われ、シアク王国の宮殿が置かれた。北約20キロメートルにあるミナス油田は、東南アジア最大級の埋蔵量をほこる油田として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android