プテロプシダ(その他表記)Pteropsida

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プテロプシダ」の意味・わかりやすい解説

プテロプシダ
Pteropsida

大葉類ともいう。維管束植物は通常,胞子によって生殖するシダ植物胚珠 (種子) をつくる種子植物 (いわゆる顕花植物) に分けられる。しかし,このような生殖方法の違いとは別に葉の性質に注目して E. C.ジェフリ (1902) は維管束植物を葉隙の有無によって2つに分け,葉隙のあるもの,すなわち大葉をもつものをプテロプシダ,葉隙のないもの,すなわち小葉をもつものをリコプシダ Lycopsida (小葉類) と呼んだ。プテロプシダはシダ類と種子植物 (裸子植物,被子植物) 全体を含み,リコプシダはヒカゲノカズラ類トクサ類,マツバラン類,ミズニラ類を含むとした。しかしこの区分はあまりにも大きすぎるので,最近はほとんど使用されない。

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