プリムリン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プリムリン」の意味・わかりやすい解説

プリムリン

(1) primuline  C21H14N3NaO3S3直接染料一種で,木綿を黄色に染めるのに用いられた。p-トルイジンと硫黄から合成される。市販されているこの名の染料単一物ではない。日光に弱いので現在はあまり用いられない。歴史的意味をもつイングレイン染料。 (2) primulin サクラソウの一種チュウカザクラの花から抽出されたフラボンの一種。紫紅色結晶で水に溶けピンクを呈する。アルカリやアルコール溶液では青色を示す。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む