プルガトリウス(読み)ぷるがとりうす

世界大百科事典(旧版)内のプルガトリウスの言及

【化石霊長類】より

… 最古の霊長類化石と思われるものが,歯だけだが,アメリカのモンタナ州の白亜紀終り頃の地層から6種の末期の恐竜化石とともに発見された(1965)。プルガトリウスPurgatoriusとよばれる化石で,下顎大臼歯の後部(タロニド)は低く幅広くなっていて,上顎大臼歯の突起とかみ合わせて,食物を切断するよりも圧しつぶす構造になっている。この特徴は,その後の原猿類化石ではごくふつうのもので,食虫類的というよりも霊長類のカテゴリーに含まれるものである。…

※「プルガトリウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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