ヘシオネ(その他表記)Hēsionē

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘシオネ」の意味・わかりやすい解説

ヘシオネ
Hēsionē

ギリシア神話の女性。トロイ王ラオメドンの娘。プリアモスの姉。ポセイドンの怒りによって送られた海の怪物へのいけにえにされるため岩に縛られていたところをヘラクレスに助けられたが,父王約束ゼウスから贈られた2頭の馬をヘラクレスに与えなかったので,後年トロイは彼に攻略された。彼女はこのおりヘラクレスに協力したテラモンに与えられ,その妻となって,テウケルを生んだ。また彼女は,幼い弟プリアモスを身請けし,彼の命を救ったという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む