ヘチマゴケ(読み)へちまごけ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヘチマゴケ」の意味・わかりやすい解説

ヘチマゴケ
へちまごけ
[学] Pohlia nutans (Hedw.) Lindb.

コケ植物カサゴケ科の一種。湿った地上、岩上などに緑色ないし黄色のつやのあるマット状の群落をつくる。高さ1~2センチメートル。葉は披針(ひしん)形で、長さ1~2ミリメートル。胞子体は2~3センチメートルの柄をもち、その先にやや垂れ下がるようにして細長い蒴(さく)がつく。世界各地に分布し、日本では北海道から九州山地に生える。

[井上 浩]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 井上浩

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む