へぼ将棋(読み)へぼしょうぎ

精選版 日本国語大辞典 「へぼ将棋」の意味・読み・例文・類語

へぼ‐しょうぎ‥シャウギ【へぼ将棋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 将棋で、上手(うわて)に対して下位者のこと。
  3. へたな者がさす将棋をあざけっていう語。
    1. [初出の実例]「予がへぼ象戯(シャウギ)の及ざる所は、段将棊の助言を乞而已」(出典洒落本・娼妓絹籭(1791)自序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む