ヘン・かたる

普及版 字通 「ヘン・かたる」の読み・字形・画数・意味


19画

[字音] ヘン
[字訓] かたる

[字形] 形声
声符は(へん)。もと曲乗りのような馬技をいい、のち人を欺きだます意に用いる。だます意に用いるのは俗語

[訓義]
1. 馬の曲乗り。
2. かたる、あざむく。

[熟語]

[下接語]
・欺・詐

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む