ベイズ決定関数(その他表記)Bayes decision function

法則の辞典 「ベイズ決定関数」の解説

ベイズ決定関数【Bayes decision function】

決定問題において,主観確率存在を仮定して議論を進めるのを「ベイジアンの立場」というが,ベイジアンの立場から決定者の最適行動選択を与える関数をいう.

すなわち,未知状態 θ に関する情報 x決定を行う前に利用できるならば,情報 x による未知の状態に対する事後分布を求め,これによる期待効用を最大にできる行動を x の関数として表現したものである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む