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べかりけり ベカリケリ

デジタル大辞泉の解説

べかり◦けり

[連語]《推量の助動詞「べし」の連用形+過去の助動詞「けり」》…べきであった。…はずであった。
「法服の一つ足らざりつるを、にはかにまどひしつるに、これをこそ返り申す―◦けれ」〈・二七八〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

べかりけり

( 連語 )
〔推量の助動詞「べし」の連用形「べかり」に過去の助動詞「けり」の付いたもの〕
当然のことを今あらためて悟ったというような場合に用いられる。…すべきであった。…するはずであった。 「あひ見ずは恋しき事もなからまし音にぞ人を聞く-・ける/古今 恋四」 「作文の船にぞ乗る-・ける/大鏡 頼忠」 「おそれの中に恐る-・けるはただ地震ないなりけり/方丈記」

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