ベルギカ(その他表記)Belgica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベルギカ」の意味・わかりやすい解説

ベルギカ
Belgica

古代ローマ時代,4つの属州ガリアうちの一つ,ガリア・ベルギカ。前 27年アウグスツス帝によっておかれ,セーヌ川からライン川までの南北に細長い地域を占めた。首都は現フランスのランス。のち南北の端はゲルマニアに編入され,残りの部分も4世紀には2分された。5世紀にはサリ人,リブアリア人の支配下に入った。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む