現代外国人名録2016 「ベルニスコピエテルス」の解説
ベルニス コピエテルス
Bernice Coppieters
- 職業・肩書
- 元バレリーナ 元モナコ公国モンテカルロ・バレエ団エトワール
- 国籍
- ベルギー
- 学歴
- アントワープバレエ学校卒
- 受賞
- ブノワ賞〔2011年〕,ローザンヌ国際バレエコンクール・プロフェッショナル賞〔1988年〕
- 経歴
- 5歳からバレエを始め、アントワープバレエ学校で学ぶ。1988年ローザンヌ国際バレエコンクールでプロフェッショナル賞を受賞後、米国のジュリアードに留学。デイトナ・バレエ、ロイヤル・フランダース・バレエ団などを経て、’91年モナコ公国モンテカルロ・バレエに入団。’95年エトワールとなる。モデルのような容姿、高度な技術、抜群の存在感で、ジャン・クリストフ・マイヨーのほとんど全ての作品に出演。2011年バレエ界のアカデミー賞と比されるブノワ賞を受賞。主なレパートリーにマイヨー振付「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」「ラ・ベル(眠れる森の美女)」「夢 Le Songe」、ベジャール振付「ボレロ」など。2014年引退。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報