ベーサニトイド(その他表記)basanitoid

岩石学辞典 「ベーサニトイド」の解説

ベーサニトイド

混乱した岩石名である.最初は橄欖(かんらん)石玄武岩とバサン岩中間として使用された[Büecking : 1880].その後斜長石ネフェリンリューサイトからなり輝石などを伴う岩石とされた[Güembel : 1888].ラクロアはこの名称化学組成はバサン岩で准長石を含まない岩石とした[Lacroix : 1919,Tomkeieff : 1983].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む