知恵蔵 「ペリア」の解説 ペリア コンペでハンディキャップを割り出す方式。ペリア方式はアウトとインに3つずつパーの合計が24になるように、プレーヤーに知らせない6つの隠しホールを設定。通常パー3、4、5のホールをアウトとインから1つずつ選択する。この6つのホールのスコアの合計を3倍してコースのパー(例えば72)を引き、算出された数値を80%にした数値がハンディキャップになる。新ペリア(ダブル・ペリア)方式は、倍の12ホールを隠しホールに設定。通常は、パー3とパー5をアウト、インそれぞれ1ホール、パー4のホールをアウト、インからそれぞれ4ホール、合計のパーが48になるように設定する。この隠しホールのスコアの合計を1.5倍してパーを引き、算出された数値を80%にした数値がハンディキャップになる。 (岡田忠 スポーツジャーナリスト / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報