普及版 字通 「ほうよう」の読み・字形・画数・意味 【彷】ほうよう(はうやう) さまよう。〔唐書、盧蔵用伝〕兄と、偕(とも)に南・少室の二山に隱れ、氣を學び、辟(へきこく)を爲(をさ)め、衡(かう)・盧(ろ)(二山の名)に登り、岷(びん)・峨(が)(二山の名)に彷す。陳子昂・趙貞固と友とし善し。字通「彷」の項目を見る。 【洋】ほうよう(はうやう) さまよう。〔淮南子、原道訓〕廣澤の中に遙し、山峽の旁に洋す。~人之れに處(を)り、~其の自ら樂しむ以(ゆゑん)を失はず。字通「」の項目を見る。 【容】ほうよう ゆたかで美しい姿。宋・軾〔王逸少帖に題す〕詩 謝家の夫人、淡として容 然(せうぜん)自(おのづか)ら林下の風り字通「」の項目を見る。 【佯】ほうよう 洋。字通「」の項目を見る。 【容】ほうよう 包容する。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by