ホシミスジ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ホシミスジ」の解説

ホシミスジ
学名:Neptis pryeri

種名 / ホシミスジ
目名科名 / チョウ目|タテハチョウ科(タテハチョウ類)
解説 / 林縁草地をゆるやかに飛び、ウツギなどの白い花によく集まります。
体の大きさ / (前ばねの長さ)26~32mm
分布 / 本州四国、九州
成虫出現期 / 関東地方では5~10月
幼虫の食べ物 / シモツケユキヤナギなど

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のホシミスジの言及

【ミスジチョウ(三条蝶)】より

…やや大型のオオミスジN.alwinaは年1回の発生,小さな幼虫が越冬し,ウメ,アンズなどバラ科植物を食べる。やや小型のホシミスジN.pryeri,小型のコミスジN.sapphoは年2~3回発生する。コミスジは各地にもっともふつう,広くマメ科植物を食べ,老熟幼虫で越冬する。…

※「ホシミスジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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