現代外国人名録2016 「ホセ・アンヘルグリア」の解説
ホセ・アンヘル グリア
José Angel Gurria
- 職業・肩書
- 政治家,エコノミスト 経済協力開発機構(OECD)事務総長 元メキシコ財務相・外相
- 国籍
- メキシコ
- 生年月日
- 1950年5月8日
- 出生地
- タマウリパス州タンピコ
- 本名
- グリア・トレビニョ,ホセ・アンヘル〈Gurria Treviño,José Angel〉
- 学歴
- メキシコ自治大学経済学部〔1972年〕卒,リーズ大学大学院修士課程修了,ハーバード大学大学院修了
- 学位
- 経済学博士
- 経歴
- 1978年メキシコ財務省に入省。4年後の’82年には累積債務問題の責任者である公債局長となり、大口債権者である先進国の銀行を相手に精力的に交渉を重ねた。’88年財務次官、’93年メキシコ国立貿易銀行頭取、’94年4月制度的革命党国際局長を経て、同年12月〜’98年1月外相。’94年末の通貨危機では金融支援の取り付けに奔走した。’98年1月〜2000年12月財務相。2006年6月経済協力開発機構(OECD)第5代事務総長に就任。英語、フランス語、スペイン語を流暢に操る。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報