現代外国人名録2016 「ホセ・マリアオラサバル」の解説
ホセ・マリア オラサバル
José María Olazábal
- 職業・肩書
- プロゴルファー
- 国籍
- スペイン
- 生年月日
- 1966年2月5日
- 出生地
- オンダビリア
- 経歴
- 父親がゴルフ場のグリーンキーパーで4歳からゴルフを始める。1984年世界アマ選手権優勝。’85年プロ転向。’90年準メジャーといわれるワールドシリーズで2位に12打差をつけ優勝。’91年はマスターズでイアン・ウーズナム(英国)に1打差の2位となる。’92年全英オープン3位。’94年欧州ツアーの地中海オープンで優勝。同年4月マスターズに優勝し、メジャー初勝利を飾る。弱点がなく、ボールコントロールに卓越したセンスを持ち活躍していたが、’95年より両足の関節リウマチで立つこともできなくなり、治療に入る。’97年欧州ツアーのトレスパーニャ・マスターズで2年ぶりに優勝。’99年2度目のマスターズ優勝を果たす。2002年ビュイック招待で優勝。欧州ツアー通算23勝の他、米国ツアー通算6勝、日本ツアーで2勝を挙げている。178センチ、78キロ。2009年セベ・バレステロスに次いでスペイン人史上2人目の世界ゴルフ殿堂入りを果たす。欧米ツアー対抗戦ライダーカップには21歳で初めて欧州代表チーム入りし、2012年にはキャプテンを務めた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報