ホ・ゆうべ

普及版 字通 「ホ・ゆうべ」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音]
[字訓] ゆうべ

[字形] 形声
声符は甫(ほ)。〔玉〕に「申(さる)の時なり」とあり、今の午後四時。ゆうがたどきをいう。

[訓義]
1. ゆうべ、ゆうがた。
2. 餔(ほ)と通じ、夕食

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕 由不佐利(ゆふさり) 〔名義抄 ユフベ・クル・シメヤク/時 サルノトキ 〔字鏡集 シメヤク・クル・サルノトキ・ヒグレ・ユフベ

[熟語]

[下接語]
・三・晨・西・中・朝・日

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む