ホローグ(その他表記)Khorog

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホローグ」の意味・わかりやすい解説

ホローグ
Khorog

タジキスタン東部,ゴルノバダフシャン自治州州都。首都ドゥシャンベ東南東約 270km,パミール高原南西斜面,標高 2200mの地に位置し,アムダリアの上流部であるピャンジ川にグント川が流入する地点に近い。農産物加工,木材,食品などの工場があり,近くにパミール植物園,パミール生物研究所がある。ドゥシャンベとキルギスオシを結ぶハイウェーが通る。人口2万 900 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む