普及版 字通 「ボ・ほとけぐさ」の読み・字形・画数・意味
12画
[字訓] ほとけぐさ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(ほう)。〔説文〕一下に「艸なり」とあり、野の祭にこの草を束ねて神主とした。のち仏教語の音訳に用いて、提(ぼだい)(道・覚・智)、(提(さつた)、大道心衆生)のように用いる。
[訓義]
1. ほとけぐさ。
2. むしろ。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 オホイナリ・スクフ・オヒイヅ・オヒタリ
[熟語]
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報