ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボルンホルム島」の意味・わかりやすい解説 ボルンホルム島ボルンホルムとうBornholm バルト海南西部にあるデンマーク領の島。ボルンホルムス県を構成する。県都レンネ。北部は高地,南部は丘陵状の低地が占める。穀物栽培,家畜の飼育が盛んで,サケ・タラ漁業も行われる。 1660年にデンマーク領となる前は,スウェーデンとハンザ同盟都市リューベックの統治下にあった。 12世紀の特異な円型の聖堂や,スウェーデンのルント司教の要塞であったハンメルスフス城が現存。コペンハーゲンと空路,航路で結ばれ,観光客が多い。面積 588km2。人口4万 5579 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ボルンホルム島」の意味・わかりやすい解説 ボルンホルム島ぼるんほるむとう →ボーンホルム島 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by