ポアント

百科事典マイペディア 「ポアント」の意味・わかりやすい解説

ポアント

バレエ用語。シュール・ラ・ポアントsur la pointeの略で,爪先で立つこと。1820年代に始まったと推定され,ロマンティック・バレエ時代から女性ダンサーの踊りに欠かせない技術として一般化した。また,爪先立ちで踊るためのトー・シューズ意味にも用いられる。→タリオーニ
→関連項目フォーキン

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世界大百科事典(旧版)内のポアントの言及

【バレエ】より

…それは純白のオーガンディーとチュールを幾枚も重ねた,釣鐘形のふわふわした軽い霞のようなスカートである。それからもう一つ重要なことは,このバレエ以降舞姫の,ポアントで立つ踊りが顕著になったことである。ポアントは足指の先端のことであるが,これで立つためには特殊な靴がなければならない。…

【ロマンティック・バレエ】より

…作品の特徴は幻想の世界を描いたものと,異国情緒を強調したものの2種がある。その表現には1820年代に始まったと推定されるポアント(つま先で立つこと)の技法が多く採り入れられた。ポアントの技法は幻想の世界を表現することに最適であり,この時期に技術的にも大きな発展をとげた。…

※「ポアント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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