ぽち袋(読み)ポチブクロ

デジタル大辞泉 「ぽち袋」の意味・読み・例文・類語

ぽち‐ぶくろ【ぽち袋】

心づけ・お年玉などを入れる小さな紙袋祝儀しゅうぎ袋。
[類語]熨斗のし祝儀袋

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精選版 日本国語大辞典 「ぽち袋」の意味・読み・例文・類語

ぽち‐ぶくろ【ぽち袋】

  1. 〘 名詞 〙 心付けを入れる袋。
    1. [初出の実例]「今度はポチ袋の五十銭を呉れる番だ」(出典:その手(1928)〈黒島伝治〉四)

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とっさの日本語便利帳 「ぽち袋」の解説

ぽち袋

チップや心付け、お年玉など、少額金銭を渡す時に使う袋。「ぽち(ぼち)」とは小さい点、小さいもの、小さい突起点のことで、ほんのわずかな金を入れた袋ということ。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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