ポブレット修道院(読み)ポブレットしゅうどういん

百科事典マイペディア 「ポブレット修道院」の意味・わかりやすい解説

ポブレット修道院【ポブレットしゅうどういん】

スペイン東部,カタルーニャ地方のポブレットにある修道院。正式名はサンタ・マリア修道院。1149年,カタルーニャ地方をイスラム教徒から奪還した伯爵ベレンゲール4世が神への感謝をこめて修道院創設を決意,翌年フランスから招かれたシトー会修道士12人により建物が建設され土地が開墾された。歴代のアラゴン国王の庇護を受け,後に王の霊廟ともなり,700年にわたって栄えた。厚さ2mもの壁に三重に囲まれた中に教会回廊,図書室,食堂などが建つ。1991年,世界文化遺産に登録。

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