法則の辞典 の解説 ポルテヴァン‐ル・シャトリエ効果【Portevin-Le Chatelier effect】 試料に加える応力を連続的の増加させたとき,不連続的な変形が何度も出現する現象.多結晶材料の場合には,最初は成分単結晶中の歪みの解放(降伏現象)によるものであるが,以後は成分単結晶粒子間の境界のずれ変形などが原因である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報