現代外国人名録2016 「マイケルアインジガー」の解説
マイケル アインジガー
Michael Einziger
- 職業・肩書
- ロック・ギタリスト
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1976年6月21日
- グループ名
- グループ名=インキュバス〈INCUBUS〉
- 経歴
- 1991年高校1年のときにブランドン・ボイド(ボーカル)らとロックバンド、インキュバスを結成し、ギターを担当。ロサンゼルスのライブハウスを中心に活動し、’95年高校を卒業して自主製作アルバム「Fungus Amongus」を発表。’96年にはエピック・レコードと契約を交わし、EP「enjoy incubus」でメジャーデビュー。さらに’97年にはファーストアルバム「S.C.I.E.N.C.E.」をリリース。民族楽器やターンテーブルを採り入れたサウンドでファン層を広げ、一躍クロスオーバー・ロック界の期待の新星として注目を集めた。’99年サードアルバム「Make Yourself」を発表、2000年のセカンドシングル「Steller」のヒットもあり、2001年には全米で200万枚を売り上げる代表作となった。同年サマーソニック出演のため初来日、2002年には単独で日本ツアーを行う。一方、ドラムスを担当するホゼとのサイド・プロジェクトであるザ・タイム・ラプス・コンソーシアムでも活躍。2004年アルバム「A Crow Left of the Murder…」が全米初登場で第2位にランクイン。同年武道館公演を含む来日公演を行った。2006年にはメジャー5作目のアルバム「Light Grenades」を発表し、全米初登場1位に輝く。その後、活動を休止するが、2011年メジャー6作目「If Not Now,When?」をリリース。2015年アイランド・レコードに移籍。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報