20世紀西洋人名事典 「マキシンサリバン」の解説
マキシン サリバン
Maxine Sullivan
1911.5.13 - 1987.4.7
ミュージシャン。
ペンシルバニア州ホームステッド生まれ。
1930年代からニューヨークのオニックス・クラブで歌い始める。クロード・ソーンヒル楽団の伴奏で歌った「アニー・ローリー」と「ロック・ラモンド」がヒット。その後バンド活動やラジオ出演など花形スターとなる。家庭の都合で一時引退したが、’58年カムバック。その後は地味な活動であったが、’80年代ヨーロッパを中心に再評価の気運が高まる。近作に「サムシング・トゥ・リメンバー」がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報