20世紀西洋人名事典 「マクスライマン」の解説
マクス ライマン
Max Reimann
1898 - 1977.1.18
ドイツの政治家。
東プロイセン生まれ。
ドイツ社会主義青年に加入し、KPDに入党。コミンテルン第七回大会へのKPD代表団の団員としてモスクワに行く。1939年まで、KPD中央委員会在外ビューローの委員であった。’39年反ファシズム運動で逮捕。’45年釈放。’54年西ドイツ共産党第一書記。’69年モスクワで召集された世界共産党・労働者党会議では、西ドイツ代表団長であり、代弁者でもあった。’71年同党名誉委員長となる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報