マグネシオへグボマイト2N4S(読み)マグネシオへグボマイトにーエヌよんエス

最新 地学事典 の解説

マグネシオへグボマイトにーエヌよんエス
マグネシオへグボマイト2N4S

magnesio-högbomite-2N4S

化学組成と,の2つの端成分の間の固溶体鉱物で,タイプ標本の化学組成は。六方晶系,空間群P63mc,格子定数a0.57105nm, c2.7676。一軸性負号。朱色の鉱物で{001}の劈開をもつ。鏡下でO=赤褐色,E=淡褐色の多色性。モース硬度6.5~7,ビッカース硬度VHN300=1032kɡ/mm2。ヘグボマイト類の一種で,Mgに富むこと,ポリゾーム結晶構造がノラナイト(N)モジュール2個と,スピネル(S)モジュール4個で構成される事から,この名称。南極セールロンダーネ山地にて,変成スカルンから発見され,新鉱物として認定。参考文献T. Shimura et al.(2012) Am. Min.,97: 268

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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