マグマ流動(読み)マグマりゅうどう

最新 地学事典 「マグマ流動」の解説

マグマりゅうどう
マグマ流動

magmatic currents

閉鎖系で場所によりマグマの密度に違いが生じてマグマが流れ出す現象。大規模貫入岩体中で起こる熱対流などを指すことが多い。層状岩体中にみられる線構造や斜交成層はマグマ流動があったことを示す。厚さHの岩床で,熱対流の存否はRayleigh数(Ra=αΔTH3/kν)で決まる。ここでα,, ΔT, k, νは,それぞれ体積膨張率,重力加速度,上下面の温度差,熱拡散率,動粘性係数である。一般にRaが103を超えると対流が発生する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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