まじくなう(読み)マジクナウ

デジタル大辞泉 「まじくなう」の意味・読み・例文・類語

まじく‐な・う〔‐なふ〕

[動ハ四]
1 まじないをかける。
「おめい茶釜を―・ったか」〈人・寒紅丑日待〉
2 とりつくろう。ごまかす。
「これにて諸事―・ふはなんと忠心者でござりませう」〈伎・絵本合法衢〉

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精選版 日本国語大辞典 「まじくなう」の意味・読み・例文・類語

まじく‐な・う‥なふ

  1. 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙
  2. ① まじないをする。
    1. [初出の実例]「おめい茶釜をまじくなったか」(出典:滑稽本・寒紅丑日待(1816‐26)めでたい事)
  3. ② とりつくろう。表面をうまくごまかす。
    1. [初出の実例]「ゑん方はしちくのつえでまじくない」(出典:雑俳・川柳評万句合‐天明三(1783)二)

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