デジタル大辞泉
「マッツァル国立公園」の意味・読み・例文・類語
マッツァル‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【マッツァル国立公園】
《Matsalu rahvuspark》エストニア西部にある国立公園。バルト海につながるバイナメリ海の支湾マッツァル湾に面し、カサリ川が形成する広大なデルタ(三角州)を含む。1957年に自然保護区となり、2004年に国立公園になった。40以上の島々と草原や湿原からなる。ヨーロッパ最大のクロヅルの飛来地であり、ラムサール条約の登録湿地でもある。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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