現代外国人名録2016 「マットクーチャー」の解説
マット クーチャー
Matt Kuchar
- 職業・肩書
- プロゴルファー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1978年6月21日
- 出生地
- フロリダ州レイクメリー
- 学歴
- ジョージア工科大学〔2000年〕卒
- 経歴
- 父はテニス選手、母はゴルフ好きの元モデル。ジョージア工科大学在学中の1997年、19歳で全米アマチュア選手権に優勝、翌年のマスターズ、全米、全英オープンの出場資格を取得。’98年マスターズ21位、全米オープンでは、一時は首位と2打差までと健闘した。しかし、すぐにはプロに転向せず、大学卒業後は見聞を広げたいと証券会社に就職。2000年末にプロに転向し、翌2001年から米国男子プロツアー(PGA)に参加。2002年ホンダ・クラシックで初勝利を挙げたが、以後は低迷。2006年からシード権が確保できるようになり、2009年ツアー2勝目を挙げた。2010年バークレイズでツアー3勝目を挙げたほか、最少平均スコアと賞金王の2冠に輝き、米欧対抗戦のライダーカップで米国代表チーム入りも果たす。2013年WGCアクセンチュア・マッチプレー選手権、メモリアル・トーナメントで優勝。米国ツアー通算6勝。193センチ、88キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報