マッドクラック

最新 地学事典 「マッドクラック」の解説

マッドクラック

mud crack ,sun crack ,shrinkage crack ,desiccation crack

未固結の泥質堆積物が乾燥して収縮するためにできる,泥の表面の多角形または亀甲形の割れ目。干裂,乾裂,乾痕とも。数mm~1m程度の幅をもって割れる。地層中では,上位の地層の下底面上にキャストとして,畝(うね)状の突出が多角形に配列した模様として認められる場合がある。マッドクラックの存在は,その面が堆積直後に大気にさらされたことを意味する。ごく薄い泥層が乾燥して下に凹に巻き込んだものをマッドカールと呼ぶ。

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参照項目:収縮裂罅(か)

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 収縮裂罅 田中

岩石学辞典 「マッドクラック」の解説

マッド・クラック

泥層に見られる多角形系の模様で,乾燥による収縮で形成されたもの[Shrock : 1948].乾燥亀裂,乾裂,ひわれ(desiccation cracks, marks)と同義.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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