乾裂(読み)カンレツ

デジタル大辞泉 「乾裂」の意味・読み・例文・類語

かん‐れつ【乾裂/干裂】

かわき、さけること。割れること。
干潟湿地に堆積した泥の表面が乾燥するときに生じる亀甲状の割れ目

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「乾裂」の意味・読み・例文・類語

かん‐れつ【乾裂・干裂】

  1. 〘 名詞 〙 干潮時の海浜、干上がった湖沼河川などで、泥土が乾燥して生じる亀甲状の割れ目。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む