ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マティニヨン協定」の意味・わかりやすい解説
マティニヨン協定
マティニヨンきょうてい
Matignon Accords
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…こうした状況の中でブルム内閣は労資の調停に努め,6月8日,政府,資本家側代表,労働総同盟代表(CGTとCGTUはこの年3月統一を実現していた)により協定が結ばれた。これは会談の行われた建物にちなんでマティニョン協定les accords Matignonと呼ばれる。この協定を基礎に議会では有給休暇,団体協約,週40時間労働の3法をはじめ,各種の社会・労働立法が成立した。…
…労働総同盟Confédération générale du travailの略称。フランス労働総同盟と訳されることも多い。ただしConfédérationは〈連合〉と訳すのが適当である。フランス最大のナショナル・センターで,傘下労働者数64万人(1995)。組合員の構成をみると,男子,壮年,現場労働者の占める比率がかなり高い。組合幹部には共産党員が多く,したがって組合独自の主張は少なく,共産党の〈伝導ベルト〉ともいわれる。…
※「マティニヨン協定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新