まやかし物(読み)マヤカシモノ

精選版 日本国語大辞典 「まやかし物」の意味・読み・例文・類語

まやかし‐もの【まやかし物・まやかし者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. いんちきの品。いかさまもの。にせもの。まやかし。
    1. [初出の実例]「恋愛などといふしゃら臭いものは、要するに肉の接触に衣をかけたまやかしものに過ぎない」(出典:星座(1922)〈有島武郎〉)
  3. いいかげんな人。いんちきな人。また、他をだます人。まやし
    1. [初出の実例]「まやかし者を努めて人がさうでないと信じようとする」(出典:ブウランジェ将軍の悲劇(1935‐36)〈大仏次郎〉ブウランジスムの進軍)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む