マラーズギルドの戦(読み)マラーズギルドのたたかい

改訂新版 世界大百科事典 「マラーズギルドの戦」の意味・わかりやすい解説

マラーズギルドの戦 (マラーズギルドのたたかい)

アナトリアのワン湖北岸より約50km内陸部の城塞都市マラーズギルドMalāzgird近傍で,1071年に,ビザンティン軍と,アルプ・アルスラーンが率いるセルジューク朝軍との間で行われた戦い。数の上では劣勢のセルジューク軍が,奴隷軍人(グラーム)の働きによって大勝利を収め,ビザンティン皇帝ロマノス4世自身も捕虜となった。これを契機に,アナトリアへのトルコ人流入が活発になった。
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