百科事典マイペディア 「マラーノ」の意味・わかりやすい解説
マラーノ
→関連項目アムステルダム|セファルディム
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…オスマン帝国ではユダヤ人を喜んで受け入れたので,テッサロニキはセファルディムの中心地となった。改宗したユダヤ人(コンベルソまたはマラーノmarrano)は,ユダヤ教をすてきれずに〈隠れユダヤ〉の生活を送っていたが,16世紀にポルトガルを経てオランダに移住した。セファルディムの移住は,その後,イギリス,アメリカ,ボルドー,ハンブルクなどへと広がった。…
※「マラーノ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...