マンガルール(読み)まんがるーる(その他表記)Mangaluru

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マンガルール」の意味・わかりやすい解説

マンガルール
まんがるーる
Mangaluru

インド南部、カルナータカ州南西部の都市。2014年マンガロールMangaloreから改称した。人口39万8745(2001)、49万9487(2011センサス)、周辺部を含む人口53万8560(2001)。アラビア海沿岸に古くから栄えた港湾都市で、16世紀以後ポルトガル人やアラビア人が中継貿易港として利用し、こしょうや織物の積出し港として発展した。今日では木材やコーヒーの輸出も盛んである。市内で生産される屋根瓦(がわら)はマンガロール・スタイルとして有名。マンガロールとは、14世紀ごろまでの古称マンガルプラまたはマンガレルをポルトガル人がなまったものである。

[中山修一]

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