現代外国人名録2016 の解説
マーク マロック・ブラウン
Mark Malloch Brown
- 職業・肩書
- 元国連副事務総長,元国連開発計画(UNDP)総裁,元アフリカ・アジア・国連担当相
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1953年9月16日
- 出生地
- ロンドン
- 学歴
- ケンブリッジ大学卒,ミシガン大学大学院修士課程修了
- 経歴
- 1977年「エコノミスト」記者となり、’79年国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)入り。’83年経済誌を創刊後、民間通信会社に勤務するかたわらフィリピンや中南米で大統領候補のアドバイザーを務める。’94年世界銀行に転じ、’96〜99年副総裁。’99年9月国連開発計画(UNDP)総裁に就任。米国人以外の総裁はUNDPの創立以来初めて。2006年4月国連副事務総長に就任。2007年よりヘッジファンドのクァンタム・ファンド・マネジメントグループ副会長。同年6月ブラウン政権で新設のアフリカ・アジア・国連担当相(閣外相)に就任。2009年退任。ナイト爵位を持ち、2007年男爵(一代貴族)に叙される。来日多数。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報