マーチンウイリアムス(その他表記)Martin Williams

20世紀西洋人名事典 「マーチンウイリアムス」の解説

マーチン ウイリアムス
Martin Williams


1924.8.9 -
ライター
バージニア州リッチモンド生まれ。
レコード・チェンジャー、ジャズ・マンスリー誌などに寄稿していたが、「ジャズ・マスターズ・オブ・ニューオリンズ」「ホエア・イズ・メロディ」などの著作を通して、知性派クリティックの代表的存在となった。ワシントンDCのスミソニアン・インスティテュートの音楽部門ヘッドを務め、また同所で編纂した「ジャズの歴史」はロング・セラーを続けている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む