現代外国人名録2016 「ミシェルファイファー」の解説
ミシェル ファイファー
Michelle Pfeiffer
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1957年4月29日
- 出身地
- カリフォルニア州サンタアナ
- 学歴
- ファウンテン・ヴァレー高卒
- 受賞
- BAFTA賞助演女優賞〔1989年〕「危険な関係」,ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞〔1989年〕「恋のゆくえ」,ロサンゼルス映画批評家協会賞主演女優賞〔1989年〕「恋のゆくえ」,ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(第47回,1989年度)〔1990年〕「恋のゆくえ」,ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞,第43回)〔1993年〕「ラブ・フィールド」
- 経歴
- 高校卒業後、ロサンゼルスに出て演技の道を志したが、ミス・ロサンゼルスのコンテストに出場したとき目をつけられたエージェントと契約。「白バイ野郎ジョン&パンチ」や「草原の輝き」などのテレビに出演した後、1980年に映画界入りした。以後「グリース2」(’82年)、「スカーフェイス」(’83年)、「眠れぬ夜のために」(’84年)、「レディホーク」(’85年)、「イーストウィックの魔女たち」(’87年)、「テキーラ・サンライズ」「危険な関係」(’88年)などに出演。’89年の主演作「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞をはじめ数々の賞を受賞。他に「ロシア・ハウス」(’90年)、「ラブ・フィールド」(’92年)、「アンカー・ウーマン」(’96年)、「素晴らしき日」(’97年)、「ホワット・ライズ・ビニース」(2000年)、「I am Sam」(2001年)、「ホワイト・オランダー」(2002年)、「ヘアスプレー」「スターダスト」(2007年)、「わたしの可愛い人 シェリ」(2009年)、「ニューイヤーズ・イヴ」(2011年)などがある。1981年ピーター・ホートンと結婚するが、’87年離婚。’93年テレビプロデューサー、デービッド・E.ケリーと再婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報