ミジンムシ(読み)みじんむし

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミジンムシ」の意味・わかりやすい解説

ミジンムシ
みじんむし / 微塵虫

昆虫甲虫目ミジンムシ科Corylophidaeに属する昆虫の総称。広く世界各地に産する微小な甲虫で、体長0.7~2.3ミリ。およそ400種が記録され、日本では現在約30種が知られている。体は短卵形から楕円(だえん)形が普通で、頭は小さくて下向きのことが多く、触角は8~11節で先の3節が広がる。前胸はしばしば背面前方へ広がり頭を隠す。腹部は第一節が次節よりも長く、脚(あし)の跗節(ふせつ)は四節、刈り草や落ち葉の中、枯れた草や樹枝などから発見され、種々の菌類胞子を食べていると推測されている。

[中根猛彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む