20世紀西洋人名事典 「ミッチェルフォアマン」の解説
ミッチェル フォアマン
Mitchell Forman
1956.1.24 -
ピアニスト。
NYブルックリン生まれ。
ピアノと楽理をマンハッタン音楽院で学んだ後、フランキー・バリの伴奏者を経てジェリー・マリガンのビッグ・バンドとカルテットで活動。1980年新人として異例のソロ・ピアノ出演をニューポート・ジャズ祭で果たし、そのライブ盤がデビュー盤となった。’82年スタン・ゲッツの欧州ツアーに参加し、ミラノでソロ・ピアノを録音。その後フリーとしてNYで活躍。主な作品に「トレイン・オブ・ソウツ」。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報