ミッチェル軸受(読み)ミッチェルじくうけ(その他表記)Michell thrust bearing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミッチェル軸受」の意味・わかりやすい解説

ミッチェル軸受
ミッチェルじくうけ
Michell thrust bearing

動圧型のスラスト軸受の一種で,キングスベリ軸受と同種。ともに考案者名にちなむ。板 (パッド) 上の油膜圧力中心をピボットまたはそれに相当するもので支持する構造になっていて,静止板は負荷に応じて自動的に傾斜し,楔状の油膜を形成する。蒸気タービンや水車発電機などの大型機械のスラスト軸受に用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のミッチェル軸受の言及

【軸受】より

…平板の支点を平板の中央より少し下流方向の位置にとると,平板は自動的にある傾斜を保ち,くさび作用が生ずるのである。これをスラスト軸受に応用したのがミッチェル軸受である。このような軸受の開発によって,巨大な船のプロペラの推力を支え,巨大な水車の重量を支えることがはじめて可能となった。…

※「ミッチェル軸受」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 ( [英語] bargain ) 掘り出し品。見切品。また、バーゲンセールのこと。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕[初出の実例]「バーゲンの整理券をつかんで」(出典:にんげん動物園...

バーゲンの用語解説を読む