ミューア石(読み)ミューアせき

最新 地学事典 「ミューア石」の解説

ミューアせき
ミューア石

muirite

化学組成Ba10Ca2 MnTiSi10O30(OH, Cl)10鉱物正方晶系,空間群P4/mmm, 格子定数a1.3942nrn, c0.5590, 単位格子中1分子含む。立方体結晶。劈開{001}・{100}明瞭,硬度2.5, 比重3.86。亜ガラス光沢,橙色,条痕淡橙色。屈折率・多色性ω1.697, O=橙;ε1.704, E=無色,一軸性正,紫褐色の異常干渉あり。希塩酸で分解。米国カリフォルニア州Fresno County東部で変成岩中に散在して産出。1965年に発見。シエラネバダ地質氷河を研究したJ.Muir(1838~1914)にちなみ命名

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